仁風(読み)ジンプウ

デジタル大辞泉の解説

じん‐ぷう【仁風】

仁徳による教化。
「―率土(そつど)に覆ひ」〈盛衰記・二五〉
《晋の袁宏が扇を贈られて「まさに仁風を奉揚し、彼の黎庶を慰むべし」と答えたという、「晋書」文苑伝の故事から》のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

じんぷう【仁風】

沖縄の泡盛。酒名は、人と人の間に吹くやさしい風のような酒になることを願い命名。中留だけを取り出して造る一般酒。原料はタイ米黒麹。アルコール度数30%。蔵元の「忠孝酒造」は昭和24年(1949)創業。所在地は豊見城市字名嘉地。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

大辞林 第三版の解説

じんぷう【仁風】

仁徳による教化。
〔晋の袁宏が餞はなむけとして扇を贈られて「当揚仁風、慰彼黎庶」と答えたという、「晋書文苑伝」の故事から〕 扇の異名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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