日本歴史地名大系 「今江村」の解説
今江村
いまえむら
東の
冷泉為広の「越後下向日記」によれば、延徳三年(一四九一)三月一〇日神社文書)によれば、建久元年(一一九〇)より一八年間白山本宮神主であった上道氏続の次男氏宗は今江二郎大夫、その嫡子氏光は今江弥二郎、三男氏直は今江四郎を称し、氏光の嫡子で、正応元年(一二八八)没の氏有が今江孫二郎と称しており、今江を開発領とする在地領主として上道氏の庶流が展開した。
今江村
いまえむら
東は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報