仕振り(読み)シブリ

デジタル大辞泉 「仕振り」の意味・読み・例文・類語

し‐ぶり【仕振り/為振り】

物事をする仕方。やりかた。しぐあい。「話の―が堂に入っている」
[類語]仕方り方仕様しようよう方法方式流儀り口でん致し方手段手口メソッド方途機軸定石てだて方便術計

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仕振り」の意味・読み・例文・類語

し‐ぶり【仕振・為振】

  1. 〘 名詞 〙 ある物事をするしかた。やりかた。
    1. [初出の実例]「芸のしぶりしよ心にて旅舞台のくせなをらす」(出典:評判記・難波立聞昔語(1686)沢井半之助)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android