機軸(読み)きじく

精選版 日本国語大辞典「機軸」の解説

き‐じく ‥ヂク【機軸】

〘名〙
車輪や機関の
② 物ごとの中心になるところ、活動の中心。重要な地位
※絅斎先生仁義礼智筆記(18C初)「されば仁智交際は万化の機軸と、深い哉」 〔後漢書‐馮異伝〕
③ しくみ。計画。方法。方式。工夫。
※南郭先生文集‐二編(1737)八・文荘先生墓碣「所著必機軸於己、遂称大著作云」
※一年有半(1901)〈中江兆民〉三「皆別に機軸を出さざる莫し、らずんば何の尊ぶ可きことか之れ有らん」
④ 地球の自転の中心となる軸。地軸

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デジタル大辞泉「機軸」の解説

き‐じく〔‐ヂク〕【機軸】

機関や車輪などの心棒
物事の中心となるところ。活動の中心。「内閣の機軸となる地位」
根本的な仕組み。構想。方法。「新機軸を打ち出す」
地球の自転の回転軸。地軸。
[類語](2中核中枢枢機枢軸枢要/(3仕方方法り方仕振り仕様しようよう方式流儀り口でん致し方手段手口メソッド方途定石てだて方便術計

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普及版 字通「機軸」の解説

【機軸】きじく(ぢく)

ばねと、車の心棒。はたらきの中心となるところ。〔世説新語、讒険〕袁、口才り、短長のを能くす。~大いに親待せられ、(ほとん)ど軸を亂さんとす。俄(には)かにして誅せらる。

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