付足す(読み)ツケタス

デジタル大辞泉 「付足す」の意味・読み・例文・類語

つけ‐た・す【付(け)足す】

[動サ五(四)]すでにあるものに、さらにくわえる。つけくわえる。追加する。「もう一品―・す」
[類語]加える足す添える加わる付け加える添加付ける付する継ぎ足す花を添える添付付加肉付け加味追加割り増し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「付足す」の意味・読み・例文・類語

つけ‐た・す【付足】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 あるものの上に、さらにつけ加える、補い加える。追加する。
    1. [初出の実例]「『ナニ、幾許(いくら)でも好いんですから━』と丑松は添加(ツケタ)して言った」(出典破戒(1906)〈島崎藤村一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む