伊豆スカイライン(読み)いずスカイライン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「伊豆スカイライン」の意味・わかりやすい解説

伊豆スカイライン
いずスカイライン

伊豆半島東部を分水嶺に沿って南北に走る有料道路。1964年全通。静岡県道路公社が管理。起点熱海峠から南方の天城高原富士見台まで 40.6km。途中熱海新道,宇佐美大仁道路に連絡する。終点から東方へ遠笠山道路が接続。また伊豆半島西側の船原峠―達磨山間には西伊豆スカイラインが完成。眺望がよいので,観光道路として,また熱海や伊豆への混雑を避けるバイパスとしても利用されている。

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事典 日本の地域遺産 「伊豆スカイライン」の解説

伊豆スカイライン

(静岡県田方郡函南町;静岡県伊豆の国市;静岡県熱海市 ほか)
日本夜景遺産指定の地域遺産。
熱海峠~天城高原までを走るドライブウェイ。「西丹那駐車場」「池の向駐車場」「滝知山展望台」ほか鑑賞スポットが多々ある。相模湾中心沼津三島、熱海市街の夜景一望

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事典・日本の観光資源 「伊豆スカイライン」の解説

伊豆スカイライン

(静岡県熱海市・伊豆の国市・田方郡函南町)
伊豆の道風景30選」指定の観光名所。

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