但書(読み)タダシガキ

精選版 日本国語大辞典 「但書」の意味・読み・例文・類語

ただし‐がき【但書】

  1. 〘 名詞 〙 「但(ただし)」という語を書き出しに使って、その前文の説明・条件・例外をことわる場合などについて書き加えた文。また、一般に、そのように補足することば。法規条約規約などに多く用いられる。
    1. [初出の実例]「然(そ)う云ふ時は金網を張る可しと但書(タダシガキ)が附いて居る」(出典落語梅見の薬鑵(1893)〈三代目三遊亭円遊〉)

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普及版 字通 「但書」の読み・字形・画数・意味

【但書】たんしよ

但し書き。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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