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保つ タモツ

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デジタル大辞泉の解説

た‐も・つ【保つ】

[動タ五(四)]《「手(た)持つ」の意とも、「持つ」に接頭語「た」が付いたものとも》
ある状態を変えないで続ける。「常時、室内は二〇度に―・たれている」
損なわれたり乱れたりしないように、ある状態を守りつづける。もちこたえる。維持する。「若さを―・つ」「面目を―・つ」「秩序を―・つ」
その状態が変わらないで長く続く。もつ。「からだが―・たない」「寿命が―・つ」
自分の物として持つ。所有する。
「―・つ所の財宝を」〈曽我・三〉
天下を治める。統治する。
「必ず世の中―・つべき相ある人なり」〈・賢木〉
[可能]たもてる

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大辞林 第三版の解説

たもつ【保つ】

( 動五[四] )
〔「手持つ」の意〕
ある状態のまま変わらず続くようにする。 「健康を-・つ」 「首位の座を-・つ」 「威厳を-・つ」 「温度を一五度に-・つ」 「一定の距離を-・つ」 「身を-・つ(=道徳的ニ正シクアリ続ケル)」
ある状態が変わらないでそのまま続く。もつ。 「肉ガナガク-・タナイ/ヘボン」
人の命や治世が続く。
人の命や在位期間が続く。 「百歳の寿命を-・つ」 「久しく世を-・たせ給つるも/栄花 月の宴
在位する。 「百歳百余歳まで-・ち給へる帝もおはしましたれど/大鏡 道長
教え・戒律などを守る。 「戒律を-・つ」 「母の教へ給ひし御言葉を耳の底に-・ち給ひて/曽我 4
大事に所有する。 「 - ・つ所の財宝を/曽我 3
[可能] たもてる

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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