( 1 )通常よりもかたくこわばっている意を表わし、女性的な柔らかさをいう「なよよか」とは対をなす。「すく」は、「すくすくし」「すくむ(竦)」「きすぐ」などと同根か。
( 2 )中古仮名文献の例では、男性的な体格・言動・人柄についていう場合が多く、女性については健康さや心の強さについていう。中古末には「すくやか」の語形も出て、身体に病気がなく健康な状態を意味する語となり、「すこやか」につながる。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...