八少女(読み)ヤオトメ

精選版 日本国語大辞典 「八少女」の意味・読み・例文・類語

や‐おとめ‥をとめ【八少女・八社女・八乙女・八女・八姫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大嘗祭新嘗祭・神今食(じんこんじき)祭などの、天皇が皇祖神および天神地祇に飯を供しみずからも食する神事に八男(やおとこ)とともに神祇官卜定(ぼくじょう)によって奉仕した八人の采女。〔儀式(872)〕
  3. 神社に奉仕し、神楽などを奏する少女。八人と人数が限られていたわけでなく、数人の少女を総称したものか。
    1. [初出の実例]「めづらしき今日の春日のやをとめを神もうれしとしのばざらめや〈藤原忠房〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)神楽歌・六二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む