内罰的(読み)ナイバツテキ

デジタル大辞泉 「内罰的」の意味・読み・例文・類語

ないばつ‐てき【内罰的】

[形動]失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。自罰的。「内罰的な性格」→外罰的無罰的
[類語]自虐的自罰的悲観的自嘲自暴自棄被虐自己嫌悪マゾヒスティックペシミスチックペシミズムペシミスト否定的消極的後ろ向きマイナス思考ネガティブ厭世的厭世観厭世主義絶望的被虐性愛性的倒錯刹那的享楽的快楽主義刹那主義退廃的デカダンデカダンス虚無的堕落自堕落マゾヒズムマゾヒストエムマゾ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「内罰的」の意味・読み・例文・類語

ないばつ‐てき【内罰的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 心理学で、失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む