刹那的(読み)セツナテキ

デジタル大辞泉の解説

[形動]
時間が極めて短いさま。
あと先を考えず、今この瞬間だけを充実させて生きようとするさま。特に、一時的な享楽にふけるさま。「刹那的生き方

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

形動
非常に短い時間であるさま。瞬間的。
目の前の快楽を求めるさま。 -な喜び

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘形動〙
① 時間がきわめて短いさま。
※明暗(1916)〈夏目漱石〉四「細君を見た時、彼は刹那的(セツナテキ)に彼女の眼に宿る一種の怪しい力を感じた」
② 考え方に刹那主義の傾向があるさま。
※海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉二七「たった今何か考へた刹那的な考へも」

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