感冒(読み)かんぼう

栄養・生化学辞典の解説

感冒

 かぜ,上気道感染などともいう.上気道,すなわち鼻腔,咽頭,喉頭へのウイルスの感染により,鼻汁,咳,くしゃみ,咽喉痛,発熱などの症状を示す感染症.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内の感冒の言及

【インフルエンザ】より

…流行性感冒,略して流感ともいわれ,インフルエンザウイルスによって起こる感染症の一つ。突然の発熱,頭痛,悪寒,だるさ,咳,筋肉痛などがあり,上気道,鼻腔,結膜などに炎症が起こる。…

【風邪】より

…感冒ともいう。一般には,くしゃみ,鼻汁,鼻閉,咳,のどの痛み,しわがれ声などの呼吸器症状に加えて,発熱,全身倦怠,頭痛,下痢,関節や筋肉の痛みなどの〈風邪様症状〉を伴う比較的軽症の疾患群をさすが,医学的には必ずしも明確に定義されているわけではなく,研究者によって,その定義や範囲は微妙に異なっている。…

※「感冒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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