どろん(読み)ドロン

デジタル大辞泉の解説

どろん[名]

[名](スル)
急に姿を隠すこと。「借金を残してどろんする」
歌舞伎で、幽霊が出るときや消えるときに連打する大太鼓どろどろ

どろん[副]

[副]空気や液体などが重くよどんでいるさま。「どろんとよどんだ沼」「どろんと濁った目」

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大辞林 第三版の解説

どろん

( 名 ) スル
芝居で、幽霊などの出入りの場面で大太鼓をどろどろと打つこと。どろどろ。
姿が突然見えなくなること。逃げて行方をくらますこと。 「集金した金を持って-する」 「 -を決める」

どろん

( 副 )
(多く「と」を伴って)
重くよどんで、生気や輝きのないさま。 「湖は-とした鉛色の塊のようだった」
眠気や酒の酔いなどで目つきがぼんやりしているさま。とろん。 「 -とした目」
急に姿が消えるさま。 「 -と消えた」

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