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分派活動 ぶんぱかつどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

分派活動
ぶんぱかつどう

政治的団体において,綱領信条をめぐって対立があるとき,一部の分子がファクション (分派派閥) を形成し,指導権を握ろうとする動きをいう。分派の発生は党内民主主義の確立によって,ある程度防止することができるが,政治変動期においては政党的結合に優越するかたちで利害対立が激化し,分派活動も活発となり,党の分裂にいたることもある。しかし中央集権的な指導体制をとる政党では,おおむね粛清,除名,追放などの統制手段によって,分派問題の解決がはかられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

ぶんぱ‐かつどう〔‐クワツドウ〕【分派活動】

一つの団体内部で、信条・利益などの相違から派閥をつくって、主導権を握ろうと争ったり、団体の基本方針とは別の行動をとったりすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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