初山別[村](読み)しょさんべつ

世界大百科事典 第2版の解説

しょさんべつ【初山別[村]】

北海道北部,留萌(るもい)支庁苫前(とままえ)の村。人口1928(1995)。日本海に臨み,村域は天塩(てしお)山地海岸段丘からなり,国有林と道有林が広い部分を占める。市街地は初山別川河口にあり,風連別(ふうれべつ)川,茂築別川などの川沿いおよび河口に集落が散在する。1840年代から漁場経営が行われ,とくにニシン漁および砂金採取のための移住者があいついだ1890年前後から伸長し,98年富山,新潟,熊本の各県からの集団移民があり,以後開拓が進んだ。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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