共同通信ニュース用語解説 「初山別村」の解説
初山別村
北海道北西部の日本海に面した村。村名の由来はアイヌ語で「滝が流れ出ている川」を意味するとの説がある。1987年に当時の国鉄・羽幌線が廃線になり、高速道路も通っていないため交通の便は限られている。人口は95年3月に1930人だったが、2015年3月には約35%減の1275人に。過去20年間で小学校も統合され、3校から1校になった。もち米作りやフグ漁が有名。89年に「気軽に星空を楽しめるように」と天文台を開設した。
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