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初昔 ハツムカシ

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デジタル大辞泉の解説

はつ‐むかし【初昔】

茶摘みの最初の日に摘んだ葉茶で製した抹茶の銘。本来、小堀遠州が従来の白みを帯びた色の茶を名付けたもの。「昔」を「廿一日」の合字とし、八十八夜前後の21日間の前半・後半に葉を摘んだものを初昔・後昔(のちむかし)とする俗説もある。
新年に前年を振り返っていう語。 新年》

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

はつむかし【初昔】

上等の抹茶の銘の一。白みを帯びた茶。徳川将軍家で後昔あとむかしとともに愛飲された。後昔より古くから製せられていたことによる名という。後世、「昔」を「廿一日」の合字とし、旧暦3月21日、あるいは八十八夜を含む前後21日のうち、初昔は前10日に、後昔は後10日に摘んで製した茶などと付会された。
元日に前年をさしていう語。旧年ふるとし

出典|三省堂
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