葉茶(読み)ハチャ

デジタル大辞泉 「葉茶」の意味・読み・例文・類語

は‐ちゃ【葉茶】

《「はぢゃ」とも》茶の若芽を蒸し、よりをかけ、干して製した茶。煎茶など。抹茶に対していう。
[類語]日本茶緑茶グリーンティー煎茶玉露番茶ほうじ茶玄米茶碾茶てんちゃ抹茶碾き茶薄茶お薄濃い茶芽茶茎茶粉茶銘茶粗茶渋茶新茶空茶からちゃ出涸らし

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精選版 日本国語大辞典 「葉茶」の意味・読み・例文・類語

は‐ちゃ【葉茶】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「はぢゃ」とも ) 茶の木の芽葉を摘んで蒸し、よりをかけ乾して製した茶。挽茶(ひきちゃ)、抹茶に対していう。〔運歩色葉(1548)〕

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飲み物がわかる辞典 「葉茶」の解説

はぢゃ【葉茶】


若葉を摘んで蒸し、揉んでよりをかけ、乾燥させて作った茶。煎茶など、葉の形が残っている一般的な茶を、粉末にした「抹茶」に対していう。◇「はちゃ」ともいう。

はちゃ【葉茶】


はぢゃ。⇒はぢゃ

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