コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

別子山 べっしやま

2件 の用語解説(別子山の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

別子山
べっしやま

愛媛県東部,吉野川の支流銅山川の渓谷に沿う地域。旧村名。銅山川上流域の旧別子地区は別子銅山開坑の地で,村民の大部分は銅山関係の労働者とその家族であった。最盛期の明治中期には人口1万余を数えにぎわったが,1973年に閉山。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

別子山
べっしやま

愛媛県東部、宇摩(うま)郡にあった旧村名(別子山村(むら))。現在は新居浜(にいはま)市の南部を占める地域。2003年(平成15)新居浜市に編入。銅山(どうざん)川上流域の山村。1691年(元禄4)に別子銅山の本山(ほんざん)坑が開発され、最盛期の明治時代には人口1万余の鉱山町となった。その後1899年(明治32)の山津波で精錬の中心が新居浜側に移り、四阪(しさか)島にも製錬所が設置されて衰退し、1973年(昭和48)の筏津(いかだづ)坑閉山で280年にわたる鉱山町の歴史を閉じた。林業やアマゴ養殖などが営まれている。[横山昭市]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

別子山の関連キーワード月ヶ瀬剣山国定公園銅山川大豊[町]新宮〈村〉愛媛県宇和島市野川愛媛県新居浜市別子山別子山〈村〉愛媛県喜多郡内子町吉野川新宮[村]

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

別子山の関連情報