力落し(読み)チカラオトシ

デジタル大辞泉 「力落し」の意味・読み・例文・類語

ちから‐おとし【力落(と)し】

頼みとするものや希望がなくなって、がっかりすること。「このたびの御不幸で、さぞお力落としのことでしょう」
[類語]気落ち気抜け力抜け拍子抜け落胆がっかりがっくりげっそり失望絶望失意幻滅脱力虚脱・失墜感・腑抜け意気阻喪意気消沈しょんぼりぽつねんと悄然しおしおすごすごしょぼしょぼしょぼくれるしょぼたれるしょぼんとしゅん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ぽつねん

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android