励ます(読み)ハゲマス

デジタル大辞泉 「励ます」の意味・読み・例文・類語

はげま・す【励ます】

[動サ五(四)]
1 気持ちが奮いたつようにしてやる。元気づける。力づける。激励する。「病床の友を―・す」
2 声などを激しくする。強くする。「言葉を―・して説得する」
[類語]力付ける・引き立てる・元気付ける・螺子ねじを巻く・発破をかける・活を入れる・鼓舞・督励・鞭撻・激励・声援

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「励ます」の意味・読み・例文・類語

はげま・す【励】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. ① はげむようにさせる。心を奮いたたせる。勢いをつける。激励する。鼓舞する。
    1. [初出の実例]「所以に心を小(せ)め、己(おのれ)を励(ハケま)して日(ひにひ)に一日を慎むことは」(出典:日本書紀(720)雄略二三年八月(前田本訓))
    2. 「心ざしをはげまして、今日はいとひたぶるに強ひてさぶらひつる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)
  3. ② 気持をそちらに向けさせる。そそのかす。たきつける。
    1. [初出の実例]「まづ、人の心はげまさむ事を、先におぼすよ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)
  4. ③ ( 「声をはげます」などの形で ) 自分の気持をふるい立たせて大声を出す。
    1. [初出の実例]「孫兵衛愈々怒りて諂ひものめと組み付かんとするを取ておさへ声を励まし」(出典:小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む