コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

北御牧 きたみまき

2件 の用語解説(北御牧の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

北御牧
きたみまき

長野県東部,佐久盆地千曲川左岸にある地区。旧村名。 2004年4月,東部町と合併し東御市となる。地区の大部分は御牧ヶ原,八重原呼ばれる台地上にあり,近世後期の用水開設で水田化された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

北御牧
きたみまき

長野県中東部、北佐久(きたさく)郡にあった旧村名(北御牧村(むら))。現在は東御(とうみ)市の南部を占める一地区。2004年(平成16)小県(ちいさがた)郡東部(とうぶ)町と合併、市制施行して東御市となる。旧北御牧村は、千曲(ちくま)川中流左岸に位置し、浅間(あさま)火山の泥流地を侵食した千曲川に沿う低地と、千曲川沿岸より100メートルほどの崖上に展開する蓼科(たてしな)火山の泥流でできた台地の部分からなる。台地は中央部を流れる鹿曲(かくま)川の侵食谷で、北部の八重原(やえはら)と南部の御牧ヶ原(みまきがはら)に分かれる。旧村域の中心部は千曲川沿岸の低地にあり、台地は水不足のため古くから原野のまま放置されてきた。近世の終わりごろから、八重原は蓼科山の山麓より用水路(八重原堰(やえはらぜき))を引いて水田化された。一方、御牧ヶ原は平安時代から官牧で馬の飼育が盛んであり、朝廷に名馬を献上したことなどから、御牧(みまき)とよばれた。明治になって開拓されたが水田化は遅れ、薬用ニンジンやジャガイモが特産である。台地上は眺望がよいので別荘や民宿も増えている。[小林寛義]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

北御牧の関連情報