北狐(読み)キタキツネ

関連語 樺太 名詞

精選版 日本国語大辞典 「北狐」の意味・読み・例文・類語

きた‐きつね【北狐】

  1. 〘 名詞 〙 イヌ科の哺乳類。キツネの一亜種で、北海道、南千島、サハリンに分布する。体長六二~七八センチメートル、尾長三八~四四センチメートルで、本州以南のホンドギツネよりやや大きい。上面は橙黄褐色、下面は前部が純白で、腹や下腹部はやや赤色を帯びる。四肢の前面に幅広い黒斑がある。毛皮は密で良質。《 季語・冬 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む