デジタル大辞泉 「銀狐」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐ぎつね【銀×狐】 キツネの一亜種。カナダ・アラスカなどに多く、黒色の毛に白い差し毛が混生するため銀色に見える。毛皮が珍重される。シルバーフォックス。ぎんこ。《季 冬》[類語]狐・白狐・北極狐・北狐 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「銀狐」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐ぎつね【銀狐】 〘 名詞 〙 キツネの毛皮の色相の一つ。また、その毛色のキツネ。その毛皮でつくったコートや襟巻もいう。黒の地色に銀白色の差し毛のあるもので、カナダ、シベリアなどの寒冷地に多く、毛皮として珍重される。ぎんこ。シルバーフォックス。《 季語・冬 》[初出の実例]「急に銀狐(ギンキツネ)の毛皮が欲しくなったり」(出典:まんだん読本(1932)みんな映画の影響だ〈古川緑波〉) ぎん‐こ【銀狐】 〘 名詞 〙 =ぎんぎつね(銀狐) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例