古代令制の典薬寮に所属し,医博士のもとで医療を学んだ者。薬部(くすしべ)や世襲の家から優先して選ばれ,定員40人。待遇は学生(がくしょう)に準じる。医疾令に規定する諸経を学び,専門別に教習をうけ,定期試験をこなして修業年限を終えると,宮内省で最終試験があり,太政官に挙送され,式部省で任用試験をうけた。なお諸国には国医生がおかれ,国医師のもとで医療を学ぶことになっていた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...