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南寧 ナンネイ

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デジタル大辞泉の解説

なんねい【南寧】

中国、広西チワン族自治区の区都。インドシナ半島への交通・軍事の要衝。人口、行政区178万(2000)。ナンニン

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百科事典マイペディアの解説

南寧【なんねい】

中国,広西チワン族自治区南部にある同自治区の主都。旧名は【よう】寧(ようねい),【よう】州。珠江支流の【よう】江(ようこう)左岸にあり,水運と湘桂鉄路(衡陽〜友誼関)および道路網により,貴州・ベトナムなどへの交通の中心地。
→関連項目広西チワン(壮)族自治区竜州

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世界大百科事典 第2版の解説

なんねい【南寧 Nán níng】

広西チワン(壮)族自治区の南部の都市。西江の支流邕江(ようこう)北岸に位置し,湘桂鉄道(衡陽~友誼関)が通る。1997年には雲南省の昆明との間に南昆鉄道が開通した。自治区政府の所在地で,自治区の政治・経済・文化・交通の中心地。人口120万(1994)。南寧地区の1市11県を管轄する。秦代の桂林郡,漢代の鬱林郡の属地であったが,東晋時代に晋興県と晋興郡が置かれた。隋代に宣化県と改称し,唐代には邕州が置かれ,明・清代は南寧府の治所となった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

南寧
なんねい / ナンニン

中国、広西チワン族自治区南部の地区級市。同自治区人民政府の所在地。珠江(しゅこう/チューチヤン)水系上流部の(ようこう)沿岸に位置する。城北区など6市轄区からなり、(ようねい)、武鳴(ぶめい)の2県を管轄下に置く。人口291万4127、市轄区人口135万6395(2000)。自治区の行政、経済、文化の中心であり、湘桂(しょうけい)鉄道と南昆鉄道が通じ、水運、道路交通の便がよい。中国の南方、とくにインドシナ半島への交通・軍事基地として漢代から開け、晋(しん)代に晋興(しんこう)県、隋(ずい)代に宣化(せんか)県、唐代には州が置かれた。明(みん)・清(しん)代には南寧府が置かれ、辛亥(しんがい)革命後に寧県と改称され、1949年に分離して南寧市が設置された。市街は江の両岸に発達し、中央部に南北両岸を結ぶ江大橋が架けられている。北岸から南寧駅に延びる朝陽路が中心街で、中国民航営業所、バスターミナル、劇場、ホテル、デパートなどが並ぶ。工業地区は南岸に広がり、製鋼、冶金(やきん)、造船、農機具、自動車などの機械工業、電子、時計などの精密工業、薬品、化学肥料などの化学工業のほか、紡織、食品、建築機材など多種の工業が発達している。また、広西大学をはじめ医学などの単科大学、銅鼓(どうこ)の収集で有名な広西博物館がある。名勝としては江の古い河床の跡である南湖が知られる。[青木千枝子・河野通博]

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