日本歴史地名大系 「南川村」の解説
南川村
みなみがわむら
現小松町の北東部に位置する。東は
慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の周布郡の項には高九〇石一斗、うち田方二七石七斗四升、畠方六二石三斗六升、「南川村 日損所」とあり、元禄一三年(一七〇〇)の領分附伊予国村浦記にも同村名同石高で、一柳兵部少輔知行とある。
南川村
みなみかわむら
南川村
みなみかわむら
鈴鹿川派川の南岸、
南川村
みなみかわむら
- 埼玉県:飯能市
- 南川村
南川村
みながわむら
天正一五年(一五八七)の森村地検帳に「南川名」とみえ、検地面積六町五反余、うち田分一反余・畠分五反余・屋敷五町八反余。屋敷四六、うち居屋敷二七。七筆に楮・茶の栽培が記される。「ヲウクホ」の地に「南川名本居」とみえ、この近くには養命院・地蔵堂などがあって、南川名の中心であった。なお南川名の名主は、文明一七年(一四八五)の
南川村
みなみかわむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報