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双十節 そうじゅうせつShuang-shi-jie; Shuang-shih-chieh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

双十節
そうじゅうせつ
Shuang-shi-jie; Shuang-shih-chieh

中華民国の開国記念日。国慶日ともいう。辛亥革命導火線としての武昌蜂起が起った宣統3 (1911) 年8月 19日が,太陽暦で 10月 10日にあたり,10が2つ重なるところから双十節と呼ばれる。中華民国では国祭日と定めたが,中華人民共和国では辛亥革命記念日と呼ばれている。

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百科事典マイペディアの解説

双十節【そうじゅうせつ】

中華民国の建国記念日で,国慶節とも。辛亥(しんがい)革命勃発(ぼっぱつ)の端緒をなした1911年10月10日の武昌蜂起(ほうき)にちなむ。
→関連項目国慶節

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大辞林 第三版の解説

そうじゅうせつ【双十節】

中華民国の建国記念日。10月10日。1911年孫文らが清朝打倒の行動を起こした日を記念する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

双十節
そうじゅうせつ

中華民国の建国記念日。10月10日で、十が二つ重なるため、その名がある。1911年10月10日(宣統3年・旧暦辛亥8月19日)は清(しん)朝の圧制に苦しむなかで、孫文(そんぶん)を主とする革命軍が武昌(ぶしょう)で清朝打倒の行動を起こした日である。辛亥(しんがい)革命といわれるこの革命によって清朝が倒れ、孫文が臨時大総統となる。翌年1月1日に南京(ナンキン)において中華民国が成立した。現在、この日を中華人民共和国では「辛亥革命記念日」とよんでいる。台湾の国民政府ではこの日に盛大な行事が行われる。[芳井敬郎]

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世界大百科事典内の双十節の言及

【国慶節】より

…これについで中国共産党創立(1921)の7月1日,中国人民解放軍建軍(1927,南昌蜂起)の8月1日,メーデーの5月1日および春節(旧正月3ヵ日,陰暦による)が主な祝日となっている。なお中華民国では辛亥革命(1911)の武昌蜂起を記念して10月10日を双十節と呼び,最大の祝日としている。【宍戸 寛】。…

※「双十節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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