コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

口跡 コウセキ

デジタル大辞泉の解説

こう‐せき【口跡】

言葉遣い。話しぶり。特に、歌舞伎俳優のせりふの言い方。また、その声色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

こうせき【口跡】

俳優の音声演技の一要素。歌舞伎俳優の発声法,せりふ回し,エロキューションなどのせりふ術と,声音,高低などの声の質の両面をいう。歌舞伎の演技は,おもにせりふとしぐさから成り立つが,なかでも,古来から〈一声二振三男〉といわれるほど口跡の良さは,役者の質を評価する重要な要素である。口跡は役者の財産という意識がそこにある。【富田 鉄之助】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

こうせき【口跡】

言葉づかい。口のきき方。特に、歌舞伎の役者の声色や台詞の言い回し。 「 -のいい役者」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

口跡の関連キーワード片岡 仁左衛門(12代目)ピラネスバーグ国立公園済州火山島と溶岩洞窟群中山 文五郎(3代目)片岡仁左衛門(15世)市村羽左衛門(15代)市川 寿美蔵(5代目)中村 梅玉(2代目)中村 仲蔵(5代目)中村 歌門(2代目)中村吉右衛門(1世)嵐 橘三郎(4代目)中村歌右衛門(2世)嵐 璃寛(4代目)中村富十郎(5代)坂東彦三郎(初代)瀬川菊之丞(2世)十一代目市川団十郎鎌倉平九郎(2代)姉川新四郎(初代)

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

口跡の関連情報