共同通信ニュース用語解説 「台風の上陸」の解説
台風の上陸
台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸に達した時点で気象庁が発表する。小さな島や狭い半島を抜けて短時間で再び海上に出た場合は「通過」と呼び「上陸」と区別する。上陸・通過した時刻は1時間を正時、15分、30分、45分を中心として4分割し、それぞれ「○時ごろ」「○時すぎ」「○時半ごろ」「○時前」と表現。発表時に最適なものを選ぶ。台風が上陸・通過しなくても国内にある気象台や測候所などから300キロ圏内に入れば「接近」したことになる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報