右へ倣え(読み)ミギヘナラエ

デジタル大辞泉 「右へ倣え」の意味・読み・例文・類語

みぎなら

自分右手にいる者にならえ。横隊の列などを整列させるときの号令
最初に行った人のまねをしたり追随したりすること。特に、無批判にそうする場合をいうことが多い。「部長右に倣えしてゴルフを始めた」
[補説]「右へ習え」と書くのは誤り。
[類語]まね模倣模擬人まね猿まね複写模写複製写し模造紛い物偽物真似事模する倣う見倣うなぞらえる擬するイミテーションカーボンコピー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android