出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
文書,図面などの記録資料に記された情報を,なんらかの方法で写し,情報を複数化することをいう.
(1)筆記による複写,
(2)感圧記録紙を用いて同時に複数の資料を作成する複写,
(3)感熱材料を用いる熱複写,
(4)感光材料を用い,原資料を等寸法または拡大,縮小して写す光複写,
があるが,現在は(4)が主流で,とくに電子写真がもっとも普通である.色彩を再現するには,カラー電子写真,ハロゲン化銀写真などが利用される.特別な加工紙に複写するものと,普通紙に複写するものとがあり,後者はPPC(plain paper copying)とよばれる.複写と類似の概念に複製(duplicating)があり,原記録物と同質の媒体上に同質の記録を行うこと(例:カラースライドの複製)をさす場合と,部数の多い(20~1000部)複写をさす場合がある.複写機は,迅速性,画質,経済性,操作性にすぐれることが要求されるが,現在は,電子写真法にもとづく電子複写機がもっとも普及している.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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