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告朔の餼羊 コクサクノキヨウ

デジタル大辞泉の解説

こくさく‐の‐きよう〔‐キヤウ〕【告×朔の×餼羊】

魯(ろ)の国で、告朔の意義が廃れてを供える儀礼の形式だけが残っていたので、子貢が形式だけのいけにえはやめるべきだと言ったとき、孔子が、告朔の儀式が全く滅びることを惜しんで反対したという「論語」八佾(はちいつ)の故事から》古くからの習慣や年中行事は、害がなければ保存すべきだということのたとえ。また、実質がなくなり、形式ばかりが残っていることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こくさくのきよう【告朔の餼羊】

〔「論語八佾」〕
告朔の儀式に供える羊の意。儀式の意義が失われ、羊を供える形式だけが残っていたが、虚礼でも、害がなければ儀式だけでも残すのがよいとした孔子の故事。また、実を失って、形式ばかりが残っているたとえ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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