デジタル大辞泉 「咲初める」の意味・読み・例文・類語 さき‐そ・める【咲(き)初める】 [動マ下一][文]さきそ・む[マ下二]花が咲きはじめる。「梅が―・める」[類語]咲く・開花・満開・爛漫・花期・花時・早咲き・遅咲き・狂い咲き・返り咲き・二度咲き・四季咲き・室咲き・綻びる・開く・花開く・膨らむ・咲き乱れる・咲きこぼれる・咲き競う・咲き揃う・咲き匂う・咲き誇る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「咲初める」の意味・読み・例文・類語 さき‐そ・める【咲初】 〘 自動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]さきそ・む 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 咲き始める。咲きだす。[初出の実例]「春雨に争ひかねてわが屋前(やど)の桜の花は開始(さきそめ)にけり」(出典:万葉集(8C後)一〇・一八六九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例