コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

狂い咲き クルイザキ

3件 の用語解説(狂い咲きの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

くるい‐ざき〔くるひ‐〕【狂い咲き】

季節外れに花が咲くこと。また、その花。狂い花。返り咲き。 冬》
(比喩的に)盛りを過ぎたものが、ある一時期、勢いを盛りかえすこと。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

くるいざき【狂い咲き reflorescence】

帰(返)り咲きともいう。植物の開花は種によって一定の季節に定まっているが,これは日長その他の条件によって支配されている。それらの条件が乱されると,種特有の季節と異なった時に花を咲かせることがある。咲く時期が極限されているものほど,狂い咲きは顕著であり,秋にサクラが咲いたりすると世間をにぎわすことになる。開花の時期の決定は,花芽の形成を誘導する機構と,開花するまでの諸条件を満たし続ける環境によるが,狂い咲きのみられるのが,植物個体のごく一部分や,特定の個体だけのことが多いことから,一定の環境条件が与えられても,個体の条件などによって,必ずしもつねに花芽形成・展開・開花にいたる道程が完成されるとは限らないといえそうである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

くるいざき【狂い咲き】

初冬の小春日和の頃、時節外れに花が咲くこと。また、その花。返り咲き。 [季] 冬。
盛りを過ぎたものが、ある時期だけ勢いを盛り返すこと。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

狂い咲きの関連キーワードクロッカス開花ホルモン開花前線返り咲き聞きとも無い長日処理早咲き忘れ咲き豆咲き

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

狂い咲きの関連情報