デジタル大辞泉 「咲誇る」の意味・読み・例文・類語 さき‐ほこ・る【咲(き)誇る】 [動ラ五(四)]今を盛りと美しく咲く。「色とりどりのバラが―・る」[類語]咲く・咲き揃う・咲きこぼれる・咲き乱れる・満開・繚乱・百花繚乱・開花・爛漫・花期・花時・早咲き・遅咲き・狂い咲き・返り咲き・二度咲き・四季咲き・室咲き・綻びる・開く・花開く・膨らむ・咲き初める・咲き競う・咲き匂う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「咲誇る」の意味・読み・例文・類語 さき‐ほこ・る【咲誇】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 得意そうに咲く。花が今を盛りと美しく咲く。[初出の実例]「ここらの野をあさるに、桃のうち笑ふばかり、艷に咲ほこりて」(出典:四季物語(14C中頃か)三月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例