咲匂う(読み)サキニオウ

デジタル大辞泉 「咲匂う」の意味・読み・例文・類語

さき‐にお・う〔‐にほふ〕【咲(き)匂う】

[動ワ五(ハ四)] 《「におう」は色が照り映える意》色美しく咲く。美しく咲き乱れる。「一面に―・う桃の花」
「今もかも―・ふらむ橘の小島の崎の山吹の花」〈古今・春下〉
[類語]咲く開花満開爛漫花期花時早咲き遅咲き中咲き狂い咲き返り咲き二度咲き四季咲き室咲き綻びる開く花開く膨らむ咲き初める咲き乱れる咲きこぼれる咲き競う咲き揃う咲き誇る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「咲匂う」の意味・読み・例文・類語

さき‐にお・う‥にほふ【咲匂】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ( 「におう」は美しく映えるの意 ) 色香美しく咲く。美しく咲き乱れる。
    1. [初出の実例]「うちなびく 春の初めは 八千種(やちくさ)に 花佐伎爾保比(サキニホヒ)」(出典万葉集(8C後)二〇・四三六〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...

左義長の用語解説を読む