喜茂別町(読み)きもべつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

喜茂別〔町〕
きもべつ

北海道西部,尻別川の上流域にある町。羊蹄山の東麓,支笏湖の西方に位置する。 1952年町制。地名はアイヌ語のキモーベツ (奥のほうの川,または山間の川の意) に由来。 1904年頃から移住者が増加。主産業は,ジャガイモ,アスパラガスなどの畑地農業で,養豚などの畜産も行われる。アスパラガスの生産から缶詰までの一貫作業を行う工場がある。札幌市との境界の中山峠 (836m) は,羊蹄山,ニセコ連峰,札幌岳などを一望できる景勝地で,スキー場や体育館がある。羊蹄山の高山植物群落は天然記念物。国道 230号線,276号線が通る。面積 189.41km2(境界未定)。人口 2294(2015)。

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