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四箇格言 しかかくげん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

四箇格言
しかかくげん

日蓮が他宗を邪宗として非難したときに用いた4つの句。 (1) 念仏無間 (念仏は無間地獄に落ちるものである) ,(2) 禅天魔 (禅は天魔の行為である) ,(3) 真言亡国 (真言は国を滅ぼすものである) ,(4) 律国賊 (律は国賊である) の4句をさす。

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デジタル大辞泉の解説

しか‐かくげん【四箇格言】

日蓮が、他宗が仏の道から外れているとして折伏(しゃくぶく)するために唱えた、「念仏無間(むけん)・禅天魔・真言亡国・律国賊」の4句。

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世界大百科事典 第2版の解説

しかかくげん【四箇格言】

日蓮が諸宗を批判した言葉。〈念仏無間(ねんぶつむけん)禅天魔(ぜんてんま)真言亡国(しんごんぼうこく)律国賊(りつこくぞく)〉のこと。日蓮は仏教を学んだ結果,仏教体系の正確な把握が必要であり,その中心をなすものは《法華経(ほけきよう)》にあるとの結論に達した。その立場から,最初は主として,浄土教の念仏信仰を,仏教の教主釈尊をないがしろにするために無間地獄に陥ると批判し,禅に対しても悪世においては凡人,凡僧が〈さとり〉を開くことは困難であって,久遠の教化をつづける釈尊の〈救い〉を待つべきであるとした。

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大辞林 第三版の解説

しかかくげん【四箇格言】

日蓮が他宗を邪宗だとして唱えた、念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊の四句。

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