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在留特別許可 ザイリュウトクベツキョカ

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デジタル大辞泉の解説

ざいりゅう‐とくべつきょか〔ザイリウ‐〕【在留特別許可】

日本に不法滞在・残留している外国人に対して、法務大臣が特別に在留資格を与えること。またその制度。入国管理法第50条に規定される法務大臣の裁量的処分。在留を希望する理由、家族の状況、日本での生活歴、人道的な配慮の必要性などを総合的に勘案して判断される。在特。
[補説]法務省入国管理局は許可基準を明確にするため、平成21年(2009)7月に「在留特別許可に係るガイドライン」を改訂。10年以上日本に在住し小中学校に通学する実子を養育している場合などは、在留を許可する方向で検討される。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

在留特別許可

各種ビザが定めた在留期間を超えた外国人は、出入国管理法に基づいて国外退去処分されるが、法相が「特別に在留を許可すべき事情がある」と判断した場合、滞在が認められる。具体的には、当事者の個人的事情や国際情勢、送還後に生じうる危険などを総合的に考慮して決定するとされる。だが、その基準はあいまいで、在留特別許可が出ないことに納得できず、国外退去処分の取り消しを求める訴訟が相次いでいる。

(2006-11-08 朝日新聞 朝刊 3社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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