堀内宗心(読み)ほりのうち そうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀内宗心」の解説

堀内宗心(2) ほりのうち-そうしん

1743-1816 江戸時代中期-後期茶人
寛保(かんぽう)3年生まれ。摂津高槻(たかつき)藩(大阪府)藩士の子。表千家茶家,堀内家2代の宗心養子となり,早世した3代の跡をつぎ同家4代となる。高槻藩主永井家の茶頭をつとめた。文化13年2月11日死去。74歳。本姓小林。号は方合斎。

堀内宗心(1) ほりのうち-そうしん

1719-1767 江戸時代中期の茶人。
享保(きょうほう)4年生まれ。表千家の茶家,堀内家初代の仙鶴(せんかく)の養子となり,同家2代をつぐ。表千家7代の千宗左茶道を,養父茶礼をまなんだ。明和4年7月7日死去。49歳。本姓は三好,前姓は本橋。号は不寂斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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