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堀正太郎 ほり しょうたろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

堀正太郎 ほり-しょうたろう

1865-1945 明治-昭和時代前期の植物病理学者。
慶応元年10月15日生まれ。明治26年農商務省農事試験場にはいり,32年初代病理部長。ナシの赤星病やイネのいもち病などの病害防除で業績をのこした。のち千葉高等園芸(現千葉大)講師。昭和20年死去。81歳。出雲(いずも)(島根県)出身。帝国大学卒。著作に「主要農作物病害論」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

ほりしょうたろう【堀正太郎】

1865‐1945(慶応1‐昭和20)
植物病理学者。出雲国(島根県)出身。1888年札幌農学校卒業,91年東京帝国大学理科大学卒業。農事試験場に入り,99年初代の病理部長となる。1891年,黒穂病の防除に初めて温湯浸法を適用,97年にはナシ赤星病防除にボルドー液散布と中間寄主イブキの伐採を提唱し,これが広く実施されるにいたる。そのほかイネいもち病,キュウリ露菌病,ブドウ白渋病など多くの病害防除に貢献した。ボルドー液の調合に〈なん斗式〉というわかりやすい呼称を用いたこと,廉価な銅セッケン液を開発したことも実際を重んじた現れである。

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