デジタル大辞泉
「外反足」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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がいはん‐そくグヮイハン‥【外反足】
- 〘 名詞 〙 足首の関節の異常により、足の外側が反り返る状態の足。足裏の内側が床に強く押しつけられるため扁平足になる。外翻足(がいほんそく)。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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外反足【がいはんそく】
内反足とは逆に,足全体が外側にそりかえり,足の小指が床につかない状態。扁平足を伴うことが多く,外反扁平足ともいう。小児の場合は,足の靭帯(じんたい)が弱いため起こり,多くは裸足で柔らかい土を踏む,足の指でものをつかむなどの訓練で治る。痛みを伴う場合は,足底板という装具を装着した矯正靴で治療する。難治のものは,麻痺(まひ)性のことがある。成人の場合は,麻痺性のほか,立ち仕事従事者などの静力学的原因,外傷性,慢性関節リウマチによって変形が起こる。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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がいはんそく【外反足】
足全体が外側に反り返り、足の小指が床から反り上がっている状態をいい、扁平足(へんぺいそく)(「扁平足」)を合併した場合は外反扁平足と呼ばれます。
子どもは足の筋肉が弱いためにおこるので、裸足(はだし)で芝生(しばふ)の上を歩くなどして筋肉を鍛えると治ります。
出典 小学館家庭医学館について 情報
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