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多度津藩 たどつはん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

多度津藩
たどつはん

江戸時代,讃岐国 (香川県) 多度郡多度津地方を領有した小藩。同国丸亀藩支藩元禄7 (1694) 年京極高通が1万石を受けて立藩,廃藩置県にいたった。外様,江戸城柳間詰。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

多度津藩
たどつはん

讃岐(さぬき)国(香川県)多度(たど)郡に置かれた藩。丸亀(まるがめ)藩の支藩。藩主京極(きょうごく)氏、譜代(ふだい)大名。丸亀藩主2代京極高豊(たかとよ)の庶子高通(たかみち)が、1694年(元禄7)1万石を分封されて成立、多度郡三井・吉原・葛原(くずはら)郷、三野(みの)郡大野・勝間・高瀬郷を領した。当初丸亀城の郭内に居館を設けたが、4代高賢(たかかた)のとき1827年(文政10)に多度津(現仲多度(なかたど)郡多度津町)に陣屋をつくり移る。廃藩置県(1871)まで6代、176年間続いた。倉敷県、丸亀県などを経て香川県に編入。[橋詰 茂]

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世界大百科事典内の多度津藩の言及

【多度津[町]】より

…1974年に町単独による海岸埋立工事が完成し,臨海工業地区が形成された。町の西部にある桃陵公園は多度津藩主の下屋敷を開放したもので,現在は県立公園となり,桜の名所として知られる。公園の南麓には少林寺拳法日本総本山がある。…

※「多度津藩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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