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多羅 たら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

多羅
たら

4世紀頃日本に服属した任那 (みまな) 国の一つ。現在の韓国慶尚南道陝川と推定される。6世紀には新羅に帰属した。

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世界大百科事典 第2版の解説

たら【多羅】

サンスクリット名ターラーTārāの音訳で,多羅仏母(ぶつも)ともいう。観音の光明から出現したとされ,観音部の仏母として,胎蔵曼荼羅観音院において聖観音の西に描かれる。また衆生を彼岸へ引導する菩薩と考えられ,ことにインド,チベット,中国では,後期密教の中で観音と並ぶものとして大いに信仰され,作例も多い。その形姿には胎蔵曼荼羅中の図像,すなわち中年女人の姿として表され,一面二臂(にひ)像で,肉身は青白色,合掌して蓮華座結跏趺坐(けつかふざ)し,頭部に化仏(けぶつ)の冠を戴くもののほか,各図像集等には種々な異形像が見いだされる。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

多羅 (タラ)

植物。モチノキ科の常緑高木,園芸植物。タラヨウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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