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大成建設[株](読み)たいせいけんせつ

百科事典マイペディアの解説

大成建設[株]【たいせいけんせつ】

大手建設会社では唯一の非同族会社。1873年大倉組の土木部門として発足,1887年−1892年渋沢・藤田と共同の日本土木として独立したが再び大倉組に吸収され,1917年大倉土木組として独立,1946年現社名。鹿島建設と拮抗するが,グループ力では業界トップ。超高層ビル,免耐震建築など先端技術開発に積極的。本社東京。2011年資本金1124億円。2011年3月期売上高1兆2181億円。売上構成(%)は,土木26,建築64,開発6,その他4。
→関連項目大倉財閥東洋エンジニアリング[株]

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世界大百科事典 第2版の解説

たいせいけんせつ【大成建設[株]】

日本有数の総合建設会社。大手5社の一つ。幕末に越後から上京し1867年(慶応3)に大倉銃砲店を開いた大倉喜八郎が,73年(明治6)に外国貿易を営む大倉組商会(組合組織)を設立,貿易業務の一方で政府の命により建設工事その他の請負を行ったのが同社の前身。この時期,新橋停車場の一部や鹿鳴館などの工事を手がけた。87年渋沢栄一,藤田伝三郎が日本最初の法人建設企業,有限責任日本土木会社を設立し,大倉組商会の土木建築業務を継承した。

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