大船越瀬戸(読み)おおふなこしせと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大船越瀬戸
おおふなこしせと

長崎県,対馬のほぼ中央にある浅茅湾の東側の瀬戸。ケスタ地形の低部にあたり,朝鮮貿易の盛期であった寛文 12 (1672) 年に対馬藩宗氏によって開削された。今日でも漁船の重要な通路である。浅茅湾に面して漁港の大船越がある。

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世界大百科事典内の大船越瀬戸の言及

【美津島[町]】より

…地形はほとんどが標高200m以下の丘陵性山地であるが,西部は白嶽(しらだけ)(515m)を最高峰とする山地が急傾斜をなして海に迫る。浅茅湾と対馬海峡(東水道)を結ぶ大船越瀬戸は1672年(寛文12)に,万関(まんぜき)瀬戸は1900年に開削されたもので,東西海域を結ぶ航路となっている。町域を国道382号線が縦貫し,大船越西部には対馬空港(1975完成)がある。…

※「大船越瀬戸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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