天塩岳道立自然公園(読み)てしおだけどうりつしぜんこうえん

日本歴史地名大系 「天塩岳道立自然公園」の解説

天塩岳道立自然公園
てしおだけどうりつしぜんこうえん

上川・網走両支庁にまたがる山岳自然公園。昭和五三年(一九七八)一月に指定され、面積は九三・六九平方キロ。北見山地の最高峰である天塩岳(一五五七・六メートル)周辺と、北へ約二〇キロ離れたウェンシリ岳(一一四二メートル)周辺の山岳からなる。東側はオホーツク海に注ぐ興部(おこつぺ)川と渚滑(しよこつ)川水系、西側は天塩川水系の源流部である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天塩岳道立自然公園」の意味・わかりやすい解説

天塩岳道立自然公園
てしおだけどうりつしぜんこうえん

北海道北東部,天塩岳を中心として士別市,下川町,滝上町,西興部村に広がる山岳公園。面積 93.69km2。 1978年指定。北見山地の最高峰天塩岳 (1558m) ,渚滑岳 (1345m) を中心とする南部と,ウエンシリ岳 (1142m) を中心とする北部に分かれる。亜寒帯性混合林と高山植物,山麓に生息するクマゲラ,キツツキなどの鳥類,カラフトルリシジミ (国指定天然記念物のチョウ) などの昆虫類,天塩川源流に生息する魚オショロコマなど原始性豊かな自然が特色。

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