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天生峠 アモウトウゲ

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デジタル大辞泉の解説

あもう‐とうげ〔あまふたうげ〕【天生峠】

岐阜県北部にある峠。標高1290メートル。峠周辺にはミズバショウなどの自生する高層湿原が点在している。白山などの眺望がよい。泉鏡花の「高野聖(こうやひじり)」の舞台として有名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

天生峠
あもうとうげ

岐阜県北部、大野郡白川村と飛騨(ひだ)市の境、庄(しょう)川、宮川両流域の境界の山地にかかる峠。標高1290メートル。泉鏡花(きょうか)の『高野聖(こうやひじり)』には、「飛ぶ鳥も見えず」とあり、第二次世界大戦前には狭い山道が通じるだけであった。いまはこの峠を越える国道360号が通じ、白川村荻(おぎ)町と、飛騨市河合町角川(つのがわ)が結ばれている。峠の東西両斜面は急勾配(こうばい)の坂道で、冬季は積雪で通行不能。峠付近は展望に優れ、紅葉の名所でもある。また、ミズバショウなどの大湿原もあり、県立自然公園に指定されている。[上島正徳]

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